medetaku_shuushoku


私が今31歳になるが、大卒当時からすでに就職氷河期は始まっていました。
大学に特に何か学びたいものがあったわけでもなく、ただそこで出会った友人とバカをやって過ごしていいました。
そんな、特に大志のない私にも就職活動の時期はやってきます。
私は大学にて幼稚園教諭と図書館司書の資格を取得したが、出席自体はしていたけど寝ていたり、まじめに課題に取り組んだりということはなかったし、そもそもその資格を取ったのも、当時仲の良かった友人がその科目に多かったからという単純な理由でした。
だから、周りで資格を利用して就職していく人が増えていく一方、私の就職は決まらないままでした。
なぜなら、アパレルや建築関係などまったく大学で学んだ科目とは関係ない職種の面接ばかり受けていたからです。
こちらが就職したいと思っても、面接する側からしたら、迷惑なことだったと思います。
そこに就職したいのは面接に来た人はおそらく大半がそう思っている。
面接官が気になるのは、そのうえでこの子はうちで使えるどんな特技、資格を持っているかということだったんだと思います。
今考えたら、おなじやる気の人であれば、その人の中身(専門分野への知識など)の比重が高くなっていくのは当然です。
それが分からず、自分の取った資格の役立つ面接は一切受けず、落ち続ける日々が続きました。
幸い最後におもに高卒対象のアパレル販売のほうに受かり、めでたく就職となりました。
でも、だた「かっこいいかも。」と、いう軽い動機なので、少し先輩が厳しいとか、給料が大卒の平均的な初任給以下だとか、ちいさなことが気になり、すぐにやめました。


 28歳くらいまで、なんかちがう、ここは私のしたいことではないと転職し続けました。
その年まで大学でとった資格は一切使うことはなかったです。
そして年齢を重ね、転職が多すぎるのも災いして、面接に受かりにくくなってきました。
面接官からしたら、こんなに職を転々としている人は、何かしら訳ありに違いない、人食い背あるのでは、・・・。
と思われても仕方ありません。
そこで当時求人の多かった介護職を受けてみようと、まずはヘルパー2級の資格をとり、面接してみました。
即採用でした。
そんなに資格がものを言うのかと私は28にして初めて知ったのです。
それならば、落ちることのないヘルパー2級の資格よりも、大学でとった幼稚園教諭、図書館司書のほうがとりにくいのだから、もっとすぐ採用され、給料も高いのでは、・・・。
と今更思い立ち遅まきながら幼稚園を受けてみたものの、免許をとって10年近くたっていること、今は幼稚園で働くには、保育士も持っていないとあまり意味がないことを知りました。
その時初めて、もっと計画的に資格を取っていればよかった、初めから資格を生かした就職活動をしていればよかったとすこし後悔しています。
でも、だからこそこれを読んでいる人には失敗してほしくないとアドバイスできるし、いま、保育士、社会福祉士の資格を取るため、自分自身猛勉強中です。
やりたいことが私の場合は31にしてやっと見つかったのです。
大学のころ、遊んでなければ今苦労することもなかったのに、とか、せっかく親に高いお金を払ってもらって大学を出してもらったのに自分は何をやっているのだろうと思いますが、その時私は気づいていなかったし、過去に戻ることはできないのだから、」今頑張ろうと思います。