medetaku_shuushoku


私を含めた多くの学生が、大学生活の後半に差し掛かったころから徐々に就職活動を始めていました。
特に私はスタートが遅いほうだったので、周りがセミナーや会社説明会に参加しだしたころに、やっと就職支援サイトに登録を済ませたほどでした。
しかしそれは決して怠けていたわけではなく、ちゃんとした戦略を持って組んだ日程通りの行動だったのです。
というのは、就職活動が始まってしまうと、勉強はもちろんですが、あらゆる行動を犠牲にしてそれを最優先にして動かなければならないことがわかっていたからです。
実際に就職支援サイトへ登録をしてからというもの、まずは洪水のように流れてくる求人情報の精査、各企業の募集スケジュールの管理、エントリーシートの作成や面接対策など、どれだけ時間を費やしても足らないほどの仕事量でした。
つまり、その時点で何か準備をしようと思っても、もう遅いのです。
魅力的な学生生活を語るために活動に参加したり、資格を取得したり提示できるような実績を残したり、そういったことはもうすでに終わらせておかなくてはならないのです。
また、人脈を広げておくことも大事でしょう。
土壇場になって人に相談しようとしても、力になってくれる人は少ないでしょう。
前もって関係を構築しておかなければ、話もできる機会を得ることはできません。
こういったことを就職活動が始まる前に行っておかなければならず、始まってしまえば短期集中で一気に内定を狙っていったほうが良いのです。
なので、私はぎりぎりまで大学生活の活動に時間を割き、胸を張って語れる実績を得ることに集中していたのです。


わかりやすい例で言えば、資格の取得がそれに当たります。
履歴書にも書け、採用者にとっても理解されやすい実績として、評価対象となるでしょう。
有名な資格を取ることも一つの手ですが、私の経験上おすすめできるのは、あまり知られていない資格を持っておくことで話題が広がります。
例えば地元主催の観光検定などは面白いでしょう。
また、目を引くだけでなく、実は取得も難しくないのです。
なので短期間に持てる実績としてはおすすめです。
続いて、大学内での活動は極めて重要です。
部活やサークルはもちろんですが、学術研究会など大学ならではの活動に参加し実績を上げることは企業に対して最も強いアピールになります。
私は模擬国連という、多くの大学が参加してるイベントに参加しました。
これも遊びではないので、かなりの時間と労力を費やしたものですが、それだけに得られた経験というのは何にも代えることのできない自分の力となったのです。
大変な時期もありますが、それこそが自己アピールにつながる大切な時間なのです。
そして私が最後まで取り組んでいたのが、人脈を構築することです。
私は大学内では活発なほうだったので、さまざまな同好会をはじめとする小規模な集まりに参加していました。
フットサル、ボウリング、詩吟など活動範囲が広く、それぞれに連絡が取れる人脈を作っていたのです。
大学以外の年配の方とも知り合うことが出来るので、こういった集まりは非常に重宝しました。
特に現役社会人とのつながりは、貴重な情報を得るきっかけとなってくれました。
こういった活動は、全て就職活動前に終わらせておかなくてはならないのです。